壁掛けテレビと地震への耐震性能について

以前利用されていたブラウン管のテレビは、四角い箱の様な形をしていた為安定性もありましたが、薄型テレビは細い部分で支えている状態になっているため、どうしても少しの揺れでも揺れてしまいます。
また、転倒してしまう事も有ります。
それを防ぐ為に耐震ベルトやマット等を利用して対策を行いますが、それでもやはり倒壊はある程度防ぐ事が出来ても、大きく揺れてしまうのは防ぐ事がなかなかできません。

しかし、壁掛けタイプにすると専用の取付金具を壁にしっかりと固定した状態になっているため、ラックの上にテレビを置く時に比べるとはるかに揺れに強く、耐震性能が高くなります。
そのため、一見壁に取り付けている方が置いているよりも安定性が無いのではないかと思われてしまう事も有りますが、実はより揺れに強い状態にする事が出来ます。

また、一言で壁掛けと言っても壁に専用の金具を取り付ける方法もあれば、天井からつりさげたり、突っ張り棒を利用したタイプなど様々です。
それぞれの方法によっても耐震性能は違ってきますが、突っ張り棒のタイプでも震度6クラスの地震には耐えているという実験結果もあります。

壁掛けテレビの耐震性能を高める為には、正しく器具を利用します。
必要な道具を利用して壁にしっかりと摂りつけた状態、テレビを支えている金具が動かない状態にする事が出来れば、壁が倒れてしまわない限り被害が起きてしまう可能性も低くなります。
これは、小さなタイプのテレビだけでなく、55インチ以上の大型タイプであっても同様です。

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